先月末、公募展出品用の作品製作と
来年の年賀状デザイン制作で
バタバタしていた時の気づきをふたつ、
今更ながら振り返り。
今更ながら振り返り。
公募展用の作品は大きくて
狭い自分の部屋では書けない、と
休日の家族のいない時間にだけ
共有スペースで書いていました。
しかし、ある日自室で広げてみたら
ギリギリ書けることに気付き、
そこから平日も書けるように。
ギリギリ書けることに気付き、
そこから平日も書けるように。
思い込みって良くないですね。
同じものを書いていても、
体調や気持ちの変化が書に表れるので
書く機会を増やすためにも、
視野は広く心の障壁は取り払わないと
と思いました。
これがひとつ目の振り返り。
一方の年賀状のデザインは、必要な
デジタル加工にまだまだ不慣れで、
これまた四苦八苦。。
デジタル加工にまだまだ不慣れで、
これまた四苦八苦。。
二つとも今年の重点項目に挙げていたので
必死になって取り組んでいました。
ある日の夜中、
大きい作品を書いている私を見ていた弟から
「躍動してるの?書いてる方が楽しくないと
観てる方もつまんないよ!」と言われ
「ハッ」としました。
大きい作品を書いている私を見ていた弟から
「躍動してるの?書いてる方が楽しくないと
観てる方もつまんないよ!」と言われ
「ハッ」としました。
やりたいと思って始めたことなのに、
いつの間にか「やらなきゃ…」と
変な義務感ばかりで、表現する部分が
欠けてしまっていたようです。
欠けてしまっていたようです。
改めて心を込めて書かねば…
と痛感させられました。
デザイン書道家
武田 燈泉
武田 燈泉