書の光

デザイン書道家 武田燈泉のブログです。

カテゴリ: 日々の書



めんどくさいこともある。

目を背けたら済むこともある。



でも逃げてたら何の解決にもならないし、

後から考えたら、「逃げなければよかった」って

思ってしまうかもしれない。



“逃げる”っていうことは選択肢の一つとして持っておいて、

“逃げない”ことを選んだ方が、結果いいように思うのです。



すぐ逃げたくなってしまう自分への戒めも込めて、書いてみました。



武田 燈泉

 



「あんなことやろう」

「こんなことやっちゃおう」

「ああじゃなきゃいけないんじゃない?」 

「こうじゃなくて大丈夫かな?」



新しいことを始めて、意気込んでいたり、

責任感を持って取り組んでいたりすると、

気付かないうちに気張って疲れちゃうこともありますよね。



考えたってどうにもならないこともある。

そもそも取り越し苦労かもしれないんだから。

だったら時には流されてみるのもいいんじゃないかな。



武田 燈泉

早いもので、2015年も12分の1が終わって今日から2月に突入しました。

何もしなかったら、きっと1年ってあっという間に経ってしまうもの。

もっともっとワクワク、楽しみをたくさん作りたい。

だから、前のめりでいかないと!と思っています。

一歩一歩を踏みしめて。



武田 燈泉
 



先日、デザイン書道の教室で【野太い字】を学びました。

野太い字とは、力強くて馬で駆け巡るような躍動感のある字、とのこと。

戦国武将の名を書くのにぴったり。


ただ力強くて太いだけではないのです。

篇と旁のバランス、筆の入り方やはね方など既成概念にとらわれずに

躍動感を持たせて太く書くのはなかなか難しいですが、練習あるのみ。


魂込めて、仕事も人生も頑張って楽しんでいきましょう。


武田 燈泉
 



ずっと信じてるよ。

君のからだがふわっと浮くように飛べちゃう日が来ること。



燈泉

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