書の光

デザイン書道家 武田燈泉のブログです。

2016年01月

今まで全く気にして生きていなかったのですが、


年始に人から厄年だと指摘されて


妙に気になってしまったので、


厄除けに行ってきました。



訪れたのは厄除けで有名な某大師。


御本尊はご存知の通り、弘法大師=空海です。


空海といえば能筆家としても有名ですね。


昨年末取り組んでた創玄展で「風信帖」を


今は半紙で「灌頂記」を臨書(書の古典作品を


手本に真似て書く、書の基本にして最大の学習方法)


しているので、勝手ながら空海に親近感を


持ちながら参拝してきました。
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ただ、1月も末だというのにかなり混んでいて、


たくさんのお札がお護摩されていました。


そこにはお寺の名前やお願い事の内容や


祈願する人の名前が書かれ、


たくさん渡されていました。


もちろん筆文字で。


現代の名もなき能筆家さんたちが


幸せを願う人々の気持ちを支えてるんですね。



デザイン書道
武田 燈泉 

2016年も20日近く過ぎてしまいましたが、


やっと今年の目標とする一文字が書けました。

 

今年私が目指していく一文字は「拓」。

 ・自分らしい書のスタイルを築く
 = 価値創造する

・書道家として独立できるよう、
 活躍の場を作る 

・大切な人を大切にできるよう、
 強く優しい心に鍛える



こんなことを意識しながら、


人生を切り拓く力を蓄える、


きっかけの年にしたいと思います。



デザイン書道
武田 燈泉

先週末は2つの書道展を見に行ってきました。


「TOKYO書 2016」 @東京都美術館
「柿沼康二 個展 MOON」 @銀座



まずは「TOKYO書 2016」から。
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関東に拠点を置く18の書道団体による合同展。


各団体から推薦された書作家が


新作を中心に出品していて


東京の今が感じられる展覧会でした。


これぞ書作品、といったものから


前衛書と言われる、絵のようなものまで


幅広く、書って堅苦しいようだけど


案外自由です。
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もちろん、型を壊すには基本が大切。


「守破離」ですね。


それを本当に追求している書家さんが


柿沼康二さんです。


とんでもない量の臨書


(書の古典作品を手本に真似て書く、


書の基本にして最大の学習方法)


をしていて、そこから作品を


生み出しているそうです。


書道の格のある賞も多く受賞され、


かつアートとしての書も世に多く出されています。


大河ドラマの「風林火山」の


題字を書かれた方としても有名です。



今回の個展のテーマは「月」。


欠けていたり、満ちていたり、


月明かりだったり、水面に映っていたり


色々な月の表情が描かれていました。


作品によって使う墨や紙を変えていて、


それぞれ墨色が美しかったです。
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鑑賞で刺激を受けたので、また制作の方を


頑張っていきたいですね。


今年は長鋒の筆が欲しいです〜。



デザイン書道
武田 燈泉 

昨日、お友達や先輩を集めて


書き初めワークショップを開催しました。



テーマは2016年の目標や抱負です。


今回は色紙に筆で書いていただきました。



私自信、1つのテーマに向かって


進めるのがいいなと思って


4・5年前から「今年目指す一文字」


を年始に決めて書いています。



一昨年から友達や家族を誘って


我が家で書き初め会を


するようになりました。



1人よりも目標を共有できるので、


自分の目標も、一緒にやった人の目標も


意識し続けられたので、


もっとみんなでやりたいと思い、


我が家を飛び出してやってみることにしました。

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書き始めたらみんな真剣!


忙しい中、たくさん集まってくれました。
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シールや千代紙を貼ってデコレーションもして、


それぞれ素敵な作品ができました 


みんなが今年1年頑張れるきっかけになればと思います。



目標を書いておくと実現しやすいとよく言うので、


年に一度、 筆を持って書いてみてはいかがでしょうか。
 
 

デザイン書道
武田 燈泉


年末に通っているデザイン書道教室で


手書きのカレンダーを作りました。


6つの四字熟語を書きました。



1・2月は「雲外蒼天」。


意味は、


暗雲の外は蒼空(あおぞら)が広がっている。


雲は悩みや困難の意味で、


努力して克服すれば快い青空が望める、


という意味です。


絶望してはいけないという


激励のことばのようです。


明けたばかりの2016年、


大変なことも色々あるとは思いますが、


「雲外蒼天」の気持ちで


突き進んでいきたいです。



デザイン書道
武田 燈泉 

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