書の光

デザイン書道家 武田燈泉のブログです。

2015年03月



ここのところ、彼氏や片思い中の彼のことを

「めっちゃ好きなんです〜」と話してくれる

恋愛真っ只中な乙女たちによく出くわします。


そんなまっすぐな想いは、聞いている方が

恥ずかしくなっちゃうけれど、

キラキラ輝いててまぶしいくらい。

恋するチカラって偉大ですね。


出会いの春。

恋っていいなぁ (●´ω`●)


武田 燈泉 



サンフランシスコ初で先月日本に上陸した

ブルーボトルコーヒーへ行ってきました。



サードウェーブなカフェは未体験でしたが、

“コーヒー界のアップル”と賞され、

テレビやらネットやら雑誌やら

メディアで話題になっているお店の

コーヒーはどんなものなのだろう?

という好奇心でいざ行列へ。

意外と混んでいなくて15分くらいで店内へ。


外観はこんな感じ。↓
列はこの右側の駐車スペースにあります
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倉庫をリノベーションして作られた店内は

天井が高い開放感のある空間でした。

焙煎の機械だとか、お豆のストックとかが

置いてあって、いい感じに倉庫感が

残されています。

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レジで注文して、一杯ずつ丁寧に

ドリップされるコーヒーたちを眺めつつ

順番を待ちます。


いただいたのは、シングルオリジン

(この日はパプアニューギニアのお豆)

とブレンドコーヒー(こちらはどの

銘柄だったか失念)。

シングルの方は少し酸味が強く

さっぱりとした味わい。

ブレンドの方は、酸味は控えめで

苦みと甘みのバランスがいい味わいでした。

どちらも後味がとてもすっきりしたのが

他のコーヒーとの違いかな、と思います。

雑味がない、というものなのでしょうね。


普段好んで飲んでいるコーヒーとは

かなり違ったので、改めてコーヒーへの

興味が湧きました。


なんだかカフェではなくて

妙に喫茶店に行きたい気分です。


武田 燈泉 
(1枚目の画像に筆文字で英語入れてみました) 

「フランス人は10着しか服を持たない」
(ジェニファー・L・スコット著 神崎朗子訳)を読了。

昨秋あたりから本屋さんで

平積みされているのが気になっていて

やっと読んでみました。



アメリカ西海岸の女子大生だった著者が

フランス パリに留学し、

ホームステイする中で学んだ

人生を素敵に変える

日々の過ごし方の秘訣が

たくさん書かれた本でした。 



私の心に残った"暮らしの質"を高める

秘訣を一部ご紹介。

 ●毎回の食事を心から楽しんで、
  間食はしない。

●階段の上がり下りや毎日の買物で
  ジムに行かなくてもエクササイズ 。

●自分によく似合って、
  自分自身をよく表現してくれる
  服を選ぶ。

●自分が気に入った
  10着のワードローブで身軽になる。

●上質なものを日常使いする。

●教養を身につける。

etc...



日々生活していると、

情報や欲望に埋もれがち。

この本を読んで、浮かんだ言葉は

「足るを知る」でした。



本当に自分にとって必要で

上質なものとは何か。


それを知り、実行していくことが

暮らしの質を高める近道なのかもしれません。
 



武田 燈泉


今朝の東京はとても気持ちのいい気候でした。


外に出て陽の光を浴びた瞬間が最高に気持ちよかったぁ。

冷たくはないけれど、体がすっとなるような

涼しくおだやかな風に包まれて幸せな気持ちになりました。

今日はそんなやわらかい雰囲気の風を書いてみました。


春ももうすぐそこですね。


武田 燈泉 

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